Luft Garten

現在進行形で、ささみゃーを見守り中。

もう1人の同居人について

すでにソファーに座った姿が写り込んでいますが、この子どこの子?ってなわけで、もう1人の、うちの子を紹介します。通称みゃーちゃん、本名は宮野由美(よしかず)です。え?何?全然違う?はい、気付かれた方は、沼に在住でございます~。関係性については、ネタバレにもなりますので説明は割愛します。

最初、お迎えするのは佐々木先輩だけでいいと思っていたのです。しかし、彼の笑顔はみゃーちゃんに向けていたもの、と言う一番大事なことを思い出しました。やっぱり、1人じゃ寂しいよね~。

佐々木先輩のねんどろいどを探した時に、みゃーちゃんと2体セットで買うと15,000円程度となっていました。・・・ん?と言うことは、佐々木先輩が6,000円の場合、みゃーちゃんが9,000円となります。ひゃ~!先日ヤ○オクを見たら、みゃーちゃんは13,000円の大台に乗っていました(大汗)。この相場は上下するみたいで、注視していると下がっていたりします。ねんどろいどが再版されるのは余程のことで、入手が難しくなるとプレミアムが付くとかで・・・。

・・・で、苦肉の策ですが、どうせオビツろいど化するのだし、体は不要。思い切り妥協して顔パーツのみ購入することにしました。最初は普通顔を1点900円、メ○カリで購入したのですが、すぐに困り顔もセットで買って置けば良かったと後悔。すでに売れてしまっていたので、同じものをオークションで見つけ、800円+送料で買い足しました。顔は3種類ありますが、ニコニコ顔の単品だけは、倍の値段するので入手は考え中です。

しかし、みゃーちゃんの困り顔は想像よりもいいです~。なんだかすごく気に入ってしまいました。妄想で佐々木先輩との間に会話が生まれるんですよ。

それはさておき、頭をどうするのか・・・ですが、YouTube等を参考に、ダ○ソーのアクリル粘土の青・黒・白を混ぜて自作すると決めていました。オビツ11本体はこれを想定して一緒に2体買っていましたので、後はねんどろいどどーる かすたむヘッドを購入して、後頭部のパーツを補充しないといけません。

この、のっぺらな頭は y○hooショッピングで1,019円でした。自分でピーチ色を買っておいて何ですが、繋ぎ目に違和感があります(汗)。・・・はて、ノーマルな色を買わなかったっけ???売れ残りで少々安かったのか、押し間違ったか。どうせ見えないからいいやと思ったのか・・・。覚えがないです。

粘土造形なんて、そんなに難しくはないはず~と思ったのですが、実際にやってみると全然思い通りに行かず、悪戦苦闘・・・。画像を見ながら紐状のものを貼り付けて・・・。いや、なんか画像と全然違う~!修正も上手く行かず、どんどん乾き始めます。

もっとこう、シルエットが微妙にナス型って感じで。もっとアホ毛は細くて・・・。でも、細くすれば折れそうだし・・・。粘土で髪の陰影をつけようとしたのも裏目に出ました。捏ね方が甘く、まだらになりまして。仕方がないので紺色の水彩絵具で塗り、さらに本体を汚してはいけないと色止め吹いたら。頭がテカテカになってしまいました(汗)。それでも髪がないよりはマシと、暫くはこれで行くことに・・・。

 

【髪パーツの試作1号】全く思い通りにはいきません・・・

 

気に食わないので、早い段階でリベンジです。前回の失敗を踏まえて、厚盛を避けるために、ウィッグキャップをガーゼから少々薄いストッキングに変更。粘土は単色にして良~く捏ねる。紐状ではなくて、面で貼り付けてヘラで筋を入れる。最後に艶無し仕上げを塗る、ことにしました。

 

【髪パーツの試作2号】あれ?改良したはずなのに、見た目が大して変わっていませんが・・・(汗)

 

多少マシになった???とは言い難いです。基本的な頭の形があああ・・・。後頭部が最初からまん丸く仕上がっているので、どうしても倣ってしまうのです。無視して補正するのは難しいですね。もう一回り小さければ、バランスがとりやすいのかな・・・。大袈裟に盛れば盛るほどに、頭が重く、大きくなる気がします。

他に気になったのは襟足の処理です。今回はヘアーキャップの下側を何気にカットし過ぎたのに、襟足の毛を巻き込んで隠すのを忘れ、余計にピーチのハゲ感が目立ってしまいました。みゃーちゃんの全方向画像を見ながら作ってはいるのですが、そうしたところで、うーん・・・、ちっとも似てない(汗)

アクリル粘土の質感が今一つと言うなら、プラモデル用のパテでやれば・・・と思って、検索したりしたのですが、否、これは材質ではなくテクニックの問題です。粘土で上手く出来なければそもそも無理でしょう。材料費も高いので失敗したら痛い・・・。きっと何度作っても同じパターンに陥るな・・・と想像出来たので、ここで中止にしました。

・・・消沈したところで、今度は路線を変えて、似た子の中古髪パーツを買うことにしました。絶対条件として譲れないのが、額の真ん中に内向きの髪の束があり、左右に分けていることと、ダーク系の色であること。

毎日、スマホやPCでフリマサイトやオークションサイトを覗いて、何となく探していたのですが、暫くして非常に効率が悪いと気付きました。近似の髪パーツ候補を挙げて、名前を登録して通知するようにすれば、出品に早く気付けるし、買える確率がUPするのではと。

グッドス○イルカンパニーのHPで、販売実績のある子の画像を全部確認。女の子もイケるかと思ったけど、案外なかったですね。

その内に正規の髪パーツのみの相場が跳ね上がっていて、過去実績3,800円が今や5,300円となっていました(大汗)。それも2,3日で速攻売れていました。いいねの数から、狙っている人が大抵5人はいる・・・。もしかしたら、仕入れ業者も混じっているのかもしれません。運よく出たとしても、速攻で買う勇気・・・出るかな?

代替えの候補としては、1.ホリミヤの宮村伊澄の短髪バージョン、2.ヒプノシスマイクの夢野幻太郎、3.山田三郎、4.ソードアート・オンラインのキリト、の4タイプに絞りました。

宮村伊澄は色も似てるし、アホ毛もあります。ベスト!と思ったのですが、中古で市場に出回る絶対数が少なさそうです。全くの勘ですが、待っていても出ない雰囲気です。夢野幻太郎はシルエットが結構いい感じ!と思いましたが、佐々木先輩とは茶髪被りなので塗装が必要です。素人改造で失敗したら取り返しがつきませんし、売るに売れなくなります。

山田三郎は黒髪系ですが、毛の跳ね具合がパーマ的でちょっと大人っぽいかも・・・。逆にキリトは跳ねが少なく、他よりも丸っこい感じ。でも、背後から見たらそっくりです。

それぞれのキャラクターは当然人気がある訳で、髪パーツどころか本体も当然、結構なお値段で売買されています。それらを踏まえて日々ウォッチすること1か月・・・。『ねんどろいど Swacchao! (すわっちゃお!)のキリト』がメ○カリに出品されました。Swacchao! ?そんなのあったっけ?でも、よっしゃー!

髪パーツのほぼ新品の相場は、大体3,800円くらいですね。プレミアムが付いて5,300円くらいまでと見ていますので、Swacchao! 本体の元値が3,900円で安いとは言え、顔パーツ欠品で2,600円がお安く感じるのは気のせいではないと・・・。

ねんどろいどねんどろいどSwacchao! に互換性があるのかを念入りに調べ直して、3日目についにポチりました。両方とも発売は新しい方なので、全く問題ないはずなのですが、果たして本当にはまるのか?とすごく不安でした。

 

ねんどろいどSwacchao! ソードアート・オンライン キリトの髪パーツとみやーちゃんとのコラボ】はい!問題なくはまりました~

互換性を調べた方の話をネットで見たのですが、300番台とそれ以降では、凹凸の形が異なるため、取り付けられないらしいです。

それにしても、髪の毛の質感が佐々木先輩と同じなのは、並んだ時に違和感がなくていいです~ ‼ 後頭部のシルエットは思った通り似ていて、黒髪なんだなーと改めて感じます。あとはここに少々アホ毛があれば・・・。

似てるとは思いつつも、やっぱりどこか雰囲気は違っていて、実際は高校生ですが、中学生くらいの可愛らしい印象になりました。多分ほかの髪パーツをはめても何らか感じるのでしょう。ですが、それはもはや贅沢と言うもの。下手な自作の髪パーツとは全く比べ物になりません。そんなこんなで、床屋に行って髪の毛を切り過ぎたと言う設定で行きたいと思います。

いや~、顔と髪はやっぱり一体なのですね。製作した方々のこだわりは凄かった・・・と身に凍みた一件となりました。今更引っ込みも付かないですが、機会があれば本物の髪パーツの入手を試みたいと思います。