Luft Garten

現在進行形で、ささみゃーを見守り中。

Yシャツを作ってみました

お洋服の上物が足りない・・・と言うことで、Yシャツ作りに挑戦しました。布地は、男の子用のハギレの中から、ストライプの細いもので、なるべく薄めの生地を選んでいます。

まずは佐々木先輩の分ですが、裾が曲線な方を選び、襟は台襟付きにしました。型紙の手と裾を5㎜伸ばします。

襟を最初に作るのですが、型紙通りにやっているつもりが、表裏をひっくり返したら思った以上に小さくなりました。少し内側を縫ってしまったのか、写した型紙が甘かったのか・・・。本体と襟にしつけをするとなぜか長さが足りません。前身ごろと後ろ身ごろを縫ったラインがずれていたかも。仕方がないので、襟を少し大きめに作り直しました。

でもまぁ、何とか本体に縫い付けられた~!と思ってひっくり返して分かるアラ・・・。台襟の高さのバランスが、左右で微妙に違っていました。やっぱり襟のところ失敗してたなと・・・。

さらに不要な縫い代が多かったのか、変な厚みが出てしまいました。パーツが小さいと、どこを縫っているのか分からなくなり難しいですね。しつけを念入りにして縫ってはいるのですが・・・。

形状のいびつさは、ボンドで整えて何とか誤魔化しました。ボンドは簡単に対処が出来ていいのですが、後で固くなるため、多用はなるべく避けたいところです。

消えるマジックで布に仕上がり線を描いているのですが、薄っすら跡が残ってしまいました。消せるマジックで何度も撫でたのですが・・・。一部が消えないの、なんでだろう?ボンドに練り込まれてしまったのかな・・・。

その一方で、消せるマジックで描いて放置していると、ピケやアイロン・紫外線の影響なのか、どんどん薄くなり、何度も書き直したことがありました。作成する時にあまり時間を置かない方がいいのかもです。

ボタンはまだ付けていません。なくてもいいかな・・・と迷いがあるため未完成です。ダ○ソーでボタンは見つけた時は小さいと思ったけど、他のに縫い付けたら結構大きくて。ボタンに限らず、納得する素材を見つけたら付けるかもしれません。

さて、実際に着せてみると・・・アレ?想像よりも首が短い!襟が高いことで、余計に窮屈な感じです(汗)。それに後ろに引っ張られているような感じも・・・。オーバーオールを着せたら、視線がそれて何とか誤魔化せたかも?

 

アメリカンカントリー 農場の少年風】茶髪にピアスなので、現地の子と言っても違和感ないですね(笑)

 

【後ろ姿にほっこり♪】首は細いけど、髪が覆い被さっているので、襟がキツキツです(汗)

 

【自作のYシャツ】2着目(右)は、襟が難しかったのでデザインをシンプルに。最初から襟を少々大きめで作成しました。教科書通りの型紙のサイズなので差があります

 

作成当時のYシャツを着せた画像がなかったので、改めて撮ることに・・・。ここで買っておいたダ○ソーのドールスタンドを導入してみます。

 

【実はみゃーちゃん用Yシャツ】少し小さめですが、佐々木先輩も着ることが出来ました~。フラットな襟のタイプは断然着せやすいですが、微妙に襟が大きかったかな~

 

いつも座らせていてドールスタンドの必要性を感じていませんでしたが、使ってみるとポーズの可能性が広がっていい感じ♪ オビツろいどが浮く程のパワーがあるため、転倒の危険を回避出来て安心感があります。

台座に穴が5ヶ所開いているので、バランスが取れれば数人立たせるのも可能かも。ただ、台座がどうしても視界に入ってしまうため、何か隠す方法を考え中です。

今年の夏を振り返って

もうすぐ年末ですが、時系列なので夏の話です。

家で和柄のハンカチを見つけたのですが、自分の好みに合わず、メ○カリに出品していました。しかし、全く売れそうになく、和装シーンもないため断捨離を考えていました。

でもある日、オビツ11の型紙の教科書を眺めていて思い付いたのです。柄のいい所を選んで、浴衣にすればいいんじゃないか!と。個人的にこれらのハンカチに全く思い入れはないのですが、多少切り刻ざまれても作品として残る方が、箪笥の肥やしよりはマシでしょう。

和柄のハンカチ】どこか工芸品的です。その分、ちょっと高そうな気はするものの・・・。捨てるにも捨てられず、かと言って使う予定もなく・・・

 

浴衣を縫うとは思っていなかったのですが、直線縫いが主なので案外作りやすかったです。ただ、襟との合わせの所が少し分かりにくくて、脳みそをフル回転させました。

途中で失敗したな・・・と思ったのは、襟と本体のつなぎ目を縫う所です。スムーズに縫い合わせるために、本体の縫い代に切り込みを入れるのですが、布が裂けて襟ぐりが大きくなり、後ろから見たら小さな穴が空いたようになってしまいました(汗)。こういうのって、後から気付くんですよね。今度作ることがあれば、ここの切り込みは極力控えめにしたいと思います。

それと、もう一つ。裾を縫う手前まで来たところで、佐々木先輩の身長を伸ばしたことを思い出しました。しかし、その分の型紙を伸ばした記憶がありません。うわっ!このままでは、つんつるてんに???(大汗) まさか、裾を継ぎ足すわけにもいかず・・・。折り返しをギリギリにするなど少々抵抗を試みましたが、結果、あまり変わりませんでした。

着せてみたところ、やや短め・・・。許容範囲内でギリギリセーフです。よかった~!・・・たった今、思い付いたのですが、浴衣を着せる時だけ足パーツを純正に戻して、足の方を短くすればいいですね(笑)

紆余曲折ありつつも、何とか完成~。よし、気力が続く内にもう一着・・・。紅葉の所をなるべく切り取るようにして、こちらも何とか完成。

 

【浴衣と帯】上は前身ごろ、下は後ろ身ごろ。百合は左右半分ずつ違う柄にするつもりでしたが、なぜか前後違いになってしまいました~

 

帯はリボンを使いました。幅が指定の1㎝に満たないので、2枚をずらして貼り合わせています。暫くこの帯をしていたのですが、どうも薄っぺらくてしっくりきません。代替え品を探していたのですが、なかなか見つからず・・・。

男の子用のハギレの中に、単色でやや厚めの生地がありまして、画像で見た時にこれは帯に使えるんじゃないか・・・と思ってはいたのです。やはり色も材質も帯っぽいです。ですが、同じものをまた作るのはちょっと気力が・・・。

少々面倒なのもあって先送りしていましたが、ようやく再製作しました。個人的には後者の方がしっくり来ました。

あと、『祭』と書いたうちわが欲しくて、ずっとフリマでずっと探していたんですが、高級なものは1,000円します(汗)。2枚欲しいんで・・・と言う訳で、自作することにしました。

一番の問題は、柄の部分をどう作るかです。手芸用の細い紙巻ワイヤがあったのを思い出し、それを6本並べてボンドで貼り合わせて乾かし、先端を拡げました。そこに和紙の便せんを貼り合わせて、ワイヤごとハサミでカット。紙巻の部分が薄茶色だったらよかったのですが、まぁいいやと茎の色の緑そのままです。

祭のロゴを貼ろうとして見つけられず、何となく和紙の色とも合わないし・・・と不採用。新聞広告の色のついた部分を利用して、朝顔の切り絵として貼り付けました。裏面には今まで使い道のなかった、ホクトのシールを貼って完成です。本当にありそうな協賛だな~とウケました。

もう一枚は、使い道のなかった謎のシールが出て来たので、脱線して思い切り推し活うちわにしてみました。全面にハートを飛ばして可愛い感じになりました。

 

【自作 夏のアイテムなど】ハンバーガーとポテトとチキンと枝豆は、アクリル粘土に水彩絵の具を混ぜ込んだり、上から塗ったりした試作品

 

他、屋台のアイテム、バナナチョコとりんご飴をどうしても持たせたくて、アクリル粘土とクリーム状の粘土で作ってみました。最初チョコバナナ・・・と言う商品名と思っていたのですが、祭の屋台を見たらバナナチョコでした。そう言えば、りんご飴もりんごが先です。

バナナにチョコを塗ったところまでは美味しそうだったのに、チョコスプレーがあられみたいで、鬼の金棒みたいになってしまいました(汗)。こちらも改良の余地ありです。りんご飴は、ねんどが乾くのを待ち切れずにマニュキュアのコーティング剤を塗ったら、最初は本物の飴みたいで良かったのですが、徐々にふやけて来ました。

手パーツはオビツ11の本体に付属品があり、取り換えられます。バナナチョコの柄は綿棒の柄で、持つところにマスキングテープを少々巻いて厚みを調整したら、バランスを取って持たせることが出来ました。可愛い~ ‼ 

ここまで色々と作っておいて、足元が裸足と言う訳にはいきません。残すアイテムは下駄ですが、これまた買えばかなりのお値段します。最初はアクリル粘土で作っていたのですが、キャラメルみたいになり、上手く履ける気もしなかったので中止。アクリル粘土は大きさを左右対称にしたり、正確な四角を作ったりと、なかなか難しいです。

・・・やっぱり下駄の材質は木でしょう。しかし丁度いい木片が身近になく、100均のすのこ片を無理矢理のこぎりで切り出したため、大きさがバラバラに。しかもそれぞれのパーツが歪だったため、寄せ集めた時の仕上がりが・・・(汗)。

それでも鼻緒を付けて、足裏のマグネットを活用する為に、真ん中よりも後ろ気味に短い針金を渦巻き状にしてボンドで貼りました。見た目酷い出来なのですが、唯一の利点を挙げるなら、足を上げたポーズでも下駄が脱げないことでしょうか。来年までには、もうちょっと高級な下駄に作り直したいと思います。

 

【夏の思い出】縁台に座らせるはずが、滑って断念。セ○アの椅子になら何とか・・・。ああ、背景を何とかすればよかった・・・

 

椅子の座面が平らなら、まだギリギリ座ってくれますが、生地が滑る上に頭も重い・・・。みゃーちゃんは、生地の摩擦により難なく座ってくれましたが、佐々木先輩がどうしても傾いてしまいます。仕方がないので、後ろのクッションで頭を支えました。

ちょっと寝そべった感じになりつつも、何とか楽しそうな雰囲気は出せたかな~と。

ドールのお洋服を作り始めました

ミシンがようやく届いたので、途中になっていたクッションの作成を始めました。説明書を見ながらボビンに下糸を巻き、上糸を掛けて、慣らしを兼ねて試し縫い。目の幅を変えてみましたが、特に問題なさそうです。

5㎝程の布の1.5㎝を残してぐるりと縫うのも、あっという間でした。ひっくり返して綿を詰め、最後に手縫いで綴じます。手縫いが少々面倒でしたが、思ったよりも早く完成しました。ハンディーミシンで悩んでいた、あの時間は何だったのだろう・・・。

よし、次。まずは『かんたんTシャツ』です。Yシャツのハギレで試しに作ったのですが、これは素材からしてTシャツ?とは言えないような・・・。本物に近付けるために、着なくなった薄めの白Tシャツをタンスから探して来ました。

想像通り、柔らかくて伸びる生地は縫いにくかったです。送りが上手く行かずに噛み込んでしまいました(汗)。形が単純なので難なく出来ると思っていて、工程通りに首に接着芯を貼って丸く形を整え、袖口もボンドを塗って乾かし、裾はミシンを掛けたところまで進めていました。最後に両脇を縫って完成だったのに、ここに来て食い込むなんて!

取り外すためには、はずみ車を前後させてじわじわと引っ張るしかありません。普通の生地なら多少穴が空く程度ですが、かなり袖口が伸びてしまいました。こうなると見てくれNG、再起不能です。ガーン!他の日も含めて、計2着捨てることに・・・。片側は成功するのですが、反対側が上手いこといきません。こうなると、たまたま失敗したのではなく、袖口側からスタートするからなのでは?と思いました。

今また作ることがあれば、左右とも裾側(下側)から袖口に向かって縫うように布を置くと思いますが、それでも確信は持てません・・・。洋裁の上級者の方はセロファン紙ごと縫って、後で破くそうです。要は下の穴を塞き、布が簡単には入り込めなくしている訳ですね。

トレーシングペーパーでやっている方がいたので、クッキングシートで試してみたところ、結構滑って縫いにくかったです。・・・これはなしですね。王道の接着芯を貼る手がありますが、ピンポイントで貼るか、うーん・・・。今度、紙ナプキンかクッキングペーパーも試してみたいです。

 

【かんたんTシャツ】生地が薄い&伸びる場合、袖の所がうまく縫えません。それでも何とかギリギリセーフなもの

 

【夏のとある日】室内が暑いので半ズボンを履かせたところ、見た目がかなり涼しくなりました

 

かんたんTシャツの次に、作ったのは『かんたんズボン』です。ウエストにはゴムを仕込んでいます。さほど難しくはなかったものの、股上の突き合わせが甘く、交差する所に穴が空いてしまいました。この時はボンドで誤魔化しましたが、それよりも内側をもう一度ミシンで縫うか、手縫いで修正すればよかったかなと思います。最初から縫い目をギリギリまで攻めておくのが一番かも。

片側から一気に縫うと裾がずれるので、裾側から2度に分けて縫うといい、と言うのをネットで見ました。確かに何度やっても微妙にずれるんですよ。なるほどですね!

 

【購入したハンドメイドのセール作品 6個まとめ売り】 下着・海パン・短パン・・・。シーンによって、いろいろと兼用が出来そうです

 

購入した作品と自作品を比較すると、前者はずいぶんとスリムに見えます。布の厚みは薄からず、厚からず。糸の始末が綺麗で、恐らくは縫い代も少な目。何かにつけて無駄がない感じです。販売されているだけあって、さすがにお上手です!勉強になります ‼

作品を作る際の布ですが、100均で探すものの、気に入った柄がなかなか見つかりません。ドールサイズにしては微妙に柄が大きいのです。近くの洋品店のハギレでも然り。そこで、もしや不用品として何かフリマに出ているのでは・・・と探してみたところ、これこれ、こういうの!って言うのが、ペ○フリマで見つかりました。ストライプ柄の男の子セット400円です。

個人的な妄想ですが、内容から言って幼いお子さんのために、服か小物を作ってあげた時の残りなのだと思います。愛情のこもった切れ端と思うと何だか感慨深いです。ドール服には使い切れないくらいの量が入っていたので、今後もまだまだ活用して、楽しませてもらいますね!

さて、その生地を眺めていたら遊び心が芽生えまして・・・。個性的なズボンを作ってみました。朝食のレシピと昆虫たちの柄です。

 

【自作 かんたんズボン3種と基本のズボン  (右上)】右上はダ○ソーのシーチング、右下は断捨離したジャケットの古布

 

グレーのは今思えば基本のズボンにすればよかったなぁ・・・。人間用の生地は厚めなので、腰をゴムで絞ったらやぼったくなってしまいました。

更に慣れて来たので、ジーンズに挑戦することにしました。基本のズボンと同じ形です。お迎え時に買おうと思ったけど、セール品に目が行ったので、購入には至ってはいませんでした。

教科書の型紙はサイドポケットや、ステッチを入れるようになっていてリアルです。生地はセ○アのデニムのハギレを2種類買って200円。思ったよりも面積が広かったので、失敗しても気の済むまで何着でも作れます(笑)。結果、そこそこの仕上がりとなり、納得出来たので買う必要はなくなりました。

 

【自作 ジーンズ】側面のステッチは入れたけど、後ろポケット、お尻の部分のファスナーはなしにしました

 

ちなみに型紙を描き写す時ですが、プリンターが使えないし、いちいちコンビニに行って、コピー代の10円も毎回払いたくない・・・。と言う訳で、ダ○ソーでいつも買っている料理用のロール状のクッキングシートに、油性マジックで書き写しています。本に置いてなぞるので線はガタガタですが、大体合っていればいいかな~と。

耐油ですので、そもそも油性インクはほぼ染み込みません。よ~く乾かしておかないと手や生地が汚れるので、注意しながら取り扱っています。型紙は左右対称にするために、真ん中で内向きに折ってハサミでカットしています。

基本のズボンを作った時には、面ファスナーを付けてみました。シャツなどをズボンに入れたい時には、腰回りの調整が出来て便利そうです。作成中に布に切り込みを入れた後、パタパタと動かしていたら、そこから布地が裂けて来そうになり(汗)。慌ててこれ以上広がらないようにボンドで補修。見た目を重視するのか、機能性を取るのか微妙なところです。

いちお、ダ○ソーのほつれ止めは塗っていますが、気休めと言うか、やらないよりはまし。期待するほどの効果はあまり無いような気がします。布に染み込むのが早くて2個目もあっという間になくなったため、3個目を買うのは回避。手芸愛好家の間で評価の高い『ピケ』をAm○zonで481円で買ってみました。こっちの方が粘性があり、少量付いて無駄のない気がします。

開閉部には面ファスナー(普通のマジックテープ)を小さくカットして貼っていましたが、毎回外す時に勢い余るのと、それ自体に厚みがあり、見栄えが気になっていました。メカニカルファスナーに貼り替えようと剥がしたら、生地が毛羽立ってしまい再び(汗)。

 

【セ○アのメカニカルファスナー】引っ掛かりが少なく薄いが、機能としては充分。優しく外れて、見た目もぐんと向上

 

このメカニカルファスナーですが、3M社のを普通に買うと長くて結構お高いものだったと思います。フリマ等では切り売りをしていまして、安くて大体60㎝で300円~でした。こんな特殊な商品は100均には売っていないよなぁ・・・と、セ○アの手芸コーナーを再度眺めたら、何と厚さ0.7㎜で10㎝位の少量入りが売っていました!ラスト1個に偶然気が付いたけど、どうもそれ以来、入荷されていないようです。

10㎝なんて、長さから言えばものすごく割高な気もしますが、個人的にはあまり使わないので充分かなと。100均に黒色もあれば、より目立たなくてありがたいです。

最近、毎週ダ○ソーとセ○アに交互に出掛けて、主にドール関連の何かしらを買っています。中でもお洋服の整理のためのバインダーや中身のクリアファイルには、1,000円以上の投資となりました。ま、それもまた楽し♪です。

もう1人の同居人について

すでにソファーに座った姿が写り込んでいますが、この子どこの子?ってなわけで、もう1人の、うちの子を紹介します。通称みゃーちゃん、本名は宮野由美(よしかず)です。え?何?全然違う?はい、気付かれた方は、沼に在住でございます~。関係性については、ネタバレにもなりますので説明は割愛します。

最初、お迎えするのは佐々木先輩だけでいいと思っていたのです。しかし、彼の笑顔はみゃーちゃんに向けていたもの、と言う一番大事なことを思い出しました。やっぱり、1人じゃ寂しいよね~。

佐々木先輩のねんどろいどを探した時に、みゃーちゃんと2体セットで買うと15,000円程度となっていました。・・・ん?と言うことは、佐々木先輩が6,000円の場合、みゃーちゃんが9,000円となります。ひゃ~!先日ヤ○オクを見たら、みゃーちゃんは13,000円の大台に乗っていました(大汗)。この相場は上下するみたいで、注視していると下がっていたりします。ねんどろいどが再版されるのは余程のことで、入手が難しくなるとプレミアムが付くとかで・・・。

・・・で、苦肉の策ですが、どうせオビツろいど化するのだし、体は不要。思い切り妥協して顔パーツのみ購入することにしました。最初は普通顔を1点900円、メ○カリで購入したのですが、すぐに困り顔もセットで買って置けば良かったと後悔。すでに売れてしまっていたので、同じものをオークションで見つけ、800円+送料で買い足しました。顔は3種類ありますが、ニコニコ顔の単品だけは、倍の値段するので入手は考え中です。

しかし、みゃーちゃんの困り顔は想像よりもいいです~。なんだかすごく気に入ってしまいました。妄想で佐々木先輩との間に会話が生まれるんですよ。

それはさておき、頭をどうするのか・・・ですが、YouTube等を参考に、ダ○ソーのアクリル粘土の青・黒・白を混ぜて自作すると決めていました。オビツ11本体はこれを想定して一緒に2体買っていましたので、後はねんどろいどどーる かすたむヘッドを購入して、後頭部のパーツを補充しないといけません。

この、のっぺらな頭は y○hooショッピングで1,019円でした。自分でピーチ色を買っておいて何ですが、繋ぎ目に違和感があります(汗)。・・・はて、ノーマルな色を買わなかったっけ???売れ残りで少々安かったのか、押し間違ったか。どうせ見えないからいいやと思ったのか・・・。覚えがないです。

粘土造形なんて、そんなに難しくはないはず~と思ったのですが、実際にやってみると全然思い通りに行かず、悪戦苦闘・・・。画像を見ながら紐状のものを貼り付けて・・・。いや、なんか画像と全然違う~!修正も上手く行かず、どんどん乾き始めます。

もっとこう、シルエットが微妙にナス型って感じで。もっとアホ毛は細くて・・・。でも、細くすれば折れそうだし・・・。粘土で髪の陰影をつけようとしたのも裏目に出ました。捏ね方が甘く、まだらになりまして。仕方がないので紺色の水彩絵具で塗り、さらに本体を汚してはいけないと色止め吹いたら。頭がテカテカになってしまいました(汗)。それでも髪がないよりはマシと、暫くはこれで行くことに・・・。

 

【髪パーツの試作1号】全く思い通りにはいきません・・・

 

気に食わないので、早い段階でリベンジです。前回の失敗を踏まえて、厚盛を避けるために、ウィッグキャップをガーゼから少々薄いストッキングに変更。粘土は単色にして良~く捏ねる。紐状ではなくて、面で貼り付けてヘラで筋を入れる。最後に艶無し仕上げを塗る、ことにしました。

 

【髪パーツの試作2号】あれ?改良したはずなのに、見た目が大して変わっていませんが・・・(汗)

 

多少マシになった???とは言い難いです。基本的な頭の形があああ・・・。後頭部が最初からまん丸く仕上がっているので、どうしても倣ってしまうのです。無視して補正するのは難しいですね。もう一回り小さければ、バランスがとりやすいのかな・・・。大袈裟に盛れば盛るほどに、頭が重く、大きくなる気がします。

他に気になったのは襟足の処理です。今回はヘアーキャップの下側を何気にカットし過ぎたのに、襟足の毛を巻き込んで隠すのを忘れ、余計にピーチのハゲ感が目立ってしまいました。みゃーちゃんの全方向画像を見ながら作ってはいるのですが、そうしたところで、うーん・・・、ちっとも似てない(汗)

アクリル粘土の質感が今一つと言うなら、プラモデル用のパテでやれば・・・と思って、検索したりしたのですが、否、これは材質ではなくテクニックの問題です。粘土で上手く出来なければそもそも無理でしょう。材料費も高いので失敗したら痛い・・・。きっと何度作っても同じパターンに陥るな・・・と想像出来たので、ここで中止にしました。

・・・消沈したところで、今度は路線を変えて、似た子の中古髪パーツを買うことにしました。絶対条件として譲れないのが、額の真ん中に内向きの髪の束があり、左右に分けていることと、ダーク系の色であること。

毎日、スマホやPCでフリマサイトやオークションサイトを覗いて、何となく探していたのですが、暫くして非常に効率が悪いと気付きました。近似の髪パーツ候補を挙げて、名前を登録して通知するようにすれば、出品に早く気付けるし、買える確率がUPするのではと。

グッドス○イルカンパニーのHPで、販売実績のある子の画像を全部確認。女の子もイケるかと思ったけど、案外なかったですね。

その内に正規の髪パーツのみの相場が跳ね上がっていて、過去実績3,800円が今や5,300円となっていました(大汗)。それも2,3日で速攻売れていました。いいねの数から、狙っている人が大抵5人はいる・・・。もしかしたら、仕入れ業者も混じっているのかもしれません。運よく出たとしても、速攻で買う勇気・・・出るかな?

代替えの候補としては、1.ホリミヤの宮村伊澄の短髪バージョン、2.ヒプノシスマイクの夢野幻太郎、3.山田三郎、4.ソードアート・オンラインのキリト、の4タイプに絞りました。

宮村伊澄は色も似てるし、アホ毛もあります。ベスト!と思ったのですが、中古で市場に出回る絶対数が少なさそうです。全くの勘ですが、待っていても出ない雰囲気です。夢野幻太郎はシルエットが結構いい感じ!と思いましたが、佐々木先輩とは茶髪被りなので塗装が必要です。素人改造で失敗したら取り返しがつきませんし、売るに売れなくなります。

山田三郎は黒髪系ですが、毛の跳ね具合がパーマ的でちょっと大人っぽいかも・・・。逆にキリトは跳ねが少なく、他よりも丸っこい感じ。でも、背後から見たらそっくりです。

それぞれのキャラクターは当然人気がある訳で、髪パーツどころか本体も当然、結構なお値段で売買されています。それらを踏まえて日々ウォッチすること1か月・・・。『ねんどろいど Swacchao! (すわっちゃお!)のキリト』がメ○カリに出品されました。Swacchao! ?そんなのあったっけ?でも、よっしゃー!

髪パーツのほぼ新品の相場は、大体3,800円くらいですね。プレミアムが付いて5,300円くらいまでと見ていますので、Swacchao! 本体の元値が3,900円で安いとは言え、顔パーツ欠品で2,600円がお安く感じるのは気のせいではないと・・・。

ねんどろいどねんどろいどSwacchao! に互換性があるのかを念入りに調べ直して、3日目についにポチりました。両方とも発売は新しい方なので、全く問題ないはずなのですが、果たして本当にはまるのか?とすごく不安でした。

 

ねんどろいどSwacchao! ソードアート・オンライン キリトの髪パーツとみやーちゃんとのコラボ】はい!問題なくはまりました~

互換性を調べた方の話をネットで見たのですが、300番台とそれ以降では、凹凸の形が異なるため、取り付けられないらしいです。

それにしても、髪の毛の質感が佐々木先輩と同じなのは、並んだ時に違和感がなくていいです~ ‼ 後頭部のシルエットは思った通り似ていて、黒髪なんだなーと改めて感じます。あとはここに少々アホ毛があれば・・・。

似てるとは思いつつも、やっぱりどこか雰囲気は違っていて、実際は高校生ですが、中学生くらいの可愛らしい印象になりました。多分ほかの髪パーツをはめても何らか感じるのでしょう。ですが、それはもはや贅沢と言うもの。下手な自作の髪パーツとは全く比べ物になりません。そんなこんなで、床屋に行って髪の毛を切り過ぎたと言う設定で行きたいと思います。

いや~、顔と髪はやっぱり一体なのですね。製作した方々のこだわりは凄かった・・・と身に凍みた一件となりました。今更引っ込みも付かないですが、機会があれば本物の髪パーツの入手を試みたいと思います。

流れでミシンを買うことにしました

ハンディーミシンでクッションを作ろうとして投げ出したのですが、さすがにフツフツと悔しくなり、ますます本物のミシンが欲しくなりました。買うかはさて置き、まずはどんなのがあるのか、リサーチしてみようかな~と。

激安の無名メーカーや、オークション、フリマの中古も候補に上げてみますと、6,000円代からあります。や、安い・・・。不安なほどに安すぎます(汗)。

以前に一度、ベル○ゾンで安いのを買った時は、2万円弱くらいだったかと。長らく放置していたら、目がまっすぐに縫えなくなりました。処分に困っていた所、身内から欲しいと言われ・・・。やはり上手く縫えなかったとか。

その後に、古いミシンを貰ったこともあったのですが、こちらは全く使えませんでした。私のやり方がまずいだけかも?と身内に横流すと、壊れてたと言われました。年月が経つほどに、見えないところが劣化するのでしょう。修理屋さんが分解すれば、すぐに悪い所が分かると思うのですが、往復の送料だけでも怖いです。

もったいないけど、修理するよりも新品を買った方が早いって言う、典型的なやつですね。ここでケチって、すぐに使えなくなったら後悔の上乗せです。それに激安ミシンの口コミには、厚手の生地が縫えなかったと書いてありました。そんなことで作業が中断するのは、ちょっとあり得ない・・・。

国内メーカーは8社ほどあり、総括した結果、口コミ数がダントツ&高評価のジャ○メミシンを買うことに決めました。老舗でロングラン商品、どこのECサイトでも目にします。

下位モデルで、価格は13,500円程度。5の付く日、ポイントの付与率の高い日に合わせて、ya○ooショッピングサイトで購入しました。5年間の保証書が付いているところがナイスです!

 

【勢いで買ったジャ○メミシン JN508DX-2B MADE IN THAILAND】ミシンは白い!は先入観?

 

箱を開けてみて、ビックリ!本体とフットスイッチがプラスチックです。よく言えば、資源の節約&軽量化、悪く言うなら玩具みたいに思える・・・。カバーは洋服屋で入れてくれる、あのビニール製です。気になるなら、布で自作するのもありですね。

あと、このミシンには糸通し機能が付いていまして・・・。今時そんなの当たり前!なのですが、一度も見たことがなかったので興味深かったです。試してみると、あるとないとじゃストレスの度合いが違います。便利~!

 

糸通し機能】髪の毛よりも細いフック状の針金を穴に通し、そこに糸を引っ掛けて、15度ほど回転しながら、糸を引き出します

 

下糸を巻くボビンですが、金属製は不可。糸の色の数だけ必要なので、100円で5,6個は入っていれば、それだけで経費削減になります。あれ・・・?そう言えば、ボビンケースは付いてないの?と思ったら、水平鎌には不要でした。糸を掛ける順番は上下ともイラスト付きなので、いちいち、どうだったっけ(汗)?と説明書を見る手間が省けます。

蓋、押さえがスケルトンでして、トラブルが分かりやすそう。万が一部品が割れても、そんなに高くはないかも・・・。ある程度のトラブルは、自分で説明書を見て解決出来るとして、どうしようもなくなったら窓口へ相談出来ます。

総合的に見て値段相応!と判断したので、新品を買って正解でした~ ‼

初めてのお洋服&ハンディーミシン

前回上げたソファーに座っている画像ですが、割と最近のものでして、当時を振り返りながら順番に記事を書いています。

さて、主にA○azonで買ったオビツ11のパーツ類が来ました。身長調整キット、オビ球を使用してなんとか改造は完了しました。・・・が、腕・お腹・足など全体的に、はまり具合がいまいちな気がします。お腹は動かすと捻じれる感じ(正解?)、腕はオビ球の棒の部分が奥まで刺さらずに、ちょっと浮いているような・・・。長いのかな?精度に不信感が残りますが、取り敢えず~と言うことで・・・。

変換後に裸で放置するには忍びないと思っていたので、あらかじめメル○リでズボン2本800円、上着2着を1555円で調達しておきました。その後、一番上のカーティガンは、着替えとして買いました。1枚で1,199円だったので、人間サイズの激安Tシャツよりも高いという・・・。

 

【初めてのお洋服】なるべく着回せそうなのを選んでみました

 

初めてドール用のお洋服を手にしてみて、想像よりもちっちゃくて驚きました。手のひらの1/3くらい。袖口までちゃんとミシンで縫ってあるってすごい!実際に着せてみると、さすがに素肌にカーティガンはワイルド過ぎました。急遽、端切れを手縫いしてタンクトップもどきを作成。いまいちな出来でしたが、ないよりはマシです。着せてみると恥ずかしくなくなって、ホッ!

 

【佐々木先輩のコーディネイト】身長を伸ばしたことで市販の丈に合わなくなり、ズボンが少々短め・・・

 

ちょっと冒険して、原作者様、もしくは本人が履かないような花柄のパンツを選んでみたのですが、いや~、似合う~ (個人的見解) ‼ 丈は短いけど、なぜかカッコイイんですよ。身長を伸ばした効果でしょうか?それに、この無邪気な笑顔 ‼ ・・・あ、何だか楽しい~ ‼ もっと色々と着せてみたいと言う衝動が、更に湧き起こって来ました。お洋服は順次ネットで買えばいいか・・・と考えていましたが、今後、あれもこれもとなると、結構な額になりそうです。

次はどんなのにしようかな~と探している内に『オビツ11の型紙の教科書』と言う、著名な書籍を見つけました。え、定価2,200円?ぐぬぬ・・・。なかなかのお値段でして、悩んだ末、先行投資と思って購入しました。

 

 

こちら、男の子用ですので内容に無駄がなくていいです。。Tシャツ・Yシャツ・ジャケット・パーカー・ジャージ・ズボン・浴衣・靴・靴下‣帽子・・・。一式揃うじゃないですか ♪ どれも作ってみる価値はあります。

製作途中の写真を並べての丁寧な解説を見ている内に、何とか自分でも作れそうに思えて来ました。よ~し、この本を使い倒して元を取ればいいんだ~!・・・でも、ミシンを持ってない。手縫い・・・?もちろん、手縫いの服もフリマで販売されているので、ありなのですが、想像しただけでキツイ・・・。

そこで、手縫いするよりは・・・とハンディーミシン購入を思い付きました。メル○リで450円くらいだったかと。小さいし、短い距離をパパパっと縫うだけでしょ?と考えたのが甘かったです。要領が悪いだけかもしれませんが、なぜか目が飛び、解いて縫って・・・。

下糸がないため、上下の一筆書きのようなもの。出来たー!と思って、うっかり端を引っ張ろうものなら、ピピピ・・・と一瞬で解けます(冷汗)!それにこれ、端の糸処理はどうやるの???裏面を見ると糸が輪になっていて、通常のミシン目の3倍くらい消費しそう。

それから30分経過・・・。10cm縫うのに、どんだけ時間が掛かるのよ?って、話です。結局、布が傷んだだけで、何一つまともに縫えませんでした。時間の無駄、無駄無駄無駄ぁぁぁ~ ‼ ゴミィー―― ッ!投げつけたくなる衝動は何とか抑えました。こんなにコツを要する物だとは(大汗)。手始めにクッションを5個を縫おうとしていたのですが、もはや無謀なことだと諦めました。

振り返ってみれば、生地の厚さが関係したのかもしれません。少し厚めの別布で試すと、ガチャガチャ・・・!と勢いでいける時はいけますが、布を選ぶのは困ります。壊れていた訳ではないのと、ちゃんと送ってくださったことで、相手の方の評価は良いにしました。・・・ですが、もしも商品の評価が出来るとしたら、間違いなく★1つですね。

高床式のドール部屋

ソファーを作成したのはいいのですが、更にそれをどこに置くべきか・・・。どう考えてもPC机の左横しかありません。しかもモニターを6cmほど上げているので、直置きすると、埋もれた感じになってしまいます。低いことで余計に埃を被りそう。もっと身近に眺めることは出来ないかな・・・。

・・・そうだ!低いなら上げてしまえばいいんだ~ ‼

と言うことで、PC周りでちょい置台として使っていた花台を再利用して、高床式のドール部屋を作ることにしました。

 

【材料】

・焼杉の花台 2個 (ダ○ソー)

・ピタッと吸着マット 1枚 (ダ○ソー)

・スチールのブックエンド 最小のもの 2個 (ダ○ソー)

・強力マグネット 直径1cm 2個 または任意 (ダ○ソー)

・スチレンボード5㎜ 床用・壁用 適宜 (ダ○ソー)

・リメイクシート 壁用 適宜

・木工用ボンド

・OPPテープ 幅広なもの

 

花台をL字型に配置して、スチレンボードを合わせてカットします。この時、L字ではなく、斜め45度の形状を追加して床面積を稼ぎます。スチレンボードに同形状の吸着マットを貼ります。

次に、余った吸着マットの切れ端で見栄え向上のための縁取り(2㎝程度)をつけます。角部は曲げやすいように裏からカッターで切り込みを入れておき、凹部に端を持って来ます。左と奥以外をスチレンボードの縁を覆うようにボンドで貼り付けます。乾いたらOPPテープで裏から補強します。

 

【高床式ドール部屋の工程 その1】

 

壁用のスチレンボードを好きなサイズにカットして、リメイクシートを貼ります。剥がれて来ないように、裏面でシートの端をOPPテープで固定します。

壁を途中で折り曲げたい場合は、あらかじめカットしたパーツも並べて一緒にリメイクシートを貼り、裏面からシートに切り込みを入れて開きます。このままだとちぎれそうなので、180度に折り曲げて、断面にOPPテープを貼って補強します。

奥の壁ですが、モニタ裏にあるPCに電源を入れる時に手を突っ込むため、可動式にしました。幅が足りていないのはリメークシートを貼り直した時に、サイズを間違えたからです(汗)

 

【高床式ドール部屋の工程 その2】

 

ブックエンドを、↑ 左画像手前と同じ向きで、2か所に配置します(直角でも可)。仮でスチレン壁を立ててみて、ブックエンドの面とスチレン壁の裏面が接する範囲内、下から5cmくらいの所に、OPPテープで強力マグネットを貼り付けます。

スチレン壁をブックエンドにくっつけます。壁が床面よりも小さい場合は、吸着マットの上に乗せるように上下の位置を調整してください。フリーな壁も毛足に押し付けることで固定されます。

最後にソファーを斜めに配置して完成です!お好みで横向き、縦向きでも・・・。部屋の床下は収納スペースとしても活用可。

よかったら作ってみてくださいね。

 

【高床式ドール部屋の使用例】