Luft Garten

現在進行形で、ささみゃーを見守り中。

自作のソファー

オビツ11本体のもろもろの材料を手配している間に、どうやって飾るかを考えていました。足裏のマグネット付きを選んだとは言え、ずっと立たせておくには頭が重くて不安定です。いつまでも裸足って言う訳にも・・・。やっぱりソファーに座らせるのが安全でいいのかも・・・。

ネットでソファーを探すと、素敵なハンドメイド作品が軽く2,000円以上します(汗)。シ○バニアファミリーのハンドメイドはお値打ちでしたが、おそらく2人掛け。サイズ感も未知数。ゆったり感が出ないのではないかと。そもそも、そんなに都合のいいサイズが売っているはずもありません。こうなったら自作してみようか・・・。

作り方はYouTubeで探しました。何度も観ている『ルネの世界』様のちゃんねるがイメージに近かったです。こちらはリカちゃん仕様なので少々大きめ?デザインは参考にしたものの、全く同じ材料が揃えられません。それで以下のように脳内で変換しました。

 

【材料】

 ・食器洗いのスポンジ 網入りのもの 大2個、中1個

 ・大スポンジと同サイズの5㎜のスチレンボード 2枚(ボンドで貼り合わせる)

 ・布 各パーツが全て覆える大きさ 適宜

 ・木工用ボンド

 ・針と布と同色の糸

 

まずは、あちこち擦り切れて断捨離するべきか悩んでいたズボンを膝下でカット。(本体は半ズボンとして後でリメイク)。網からスポンジを取り出し、大サイズは座面と背もたれ、中サイズは手すり用として長い方を半分にカットします。背もたれは組んだ時のバランスを見て、好きな高さで横にカットします。

それらを布で覆いながら、薄くのばしたボンドで貼りつけます。この時、布の端っこが表に出ない位置、内側や下側へ持って行きます。手すりは本物っぽくするために、覆い方を変えました。布地の擦り切れが気になったので、裏面を表として使用しています。

完全に乾いた5つのパーツを組んで、更にボンドで貼り付けて乾かします。座面と手すりの間は特にしっかりとくっつけましょう。サイドを両側からやや押さえ付けるようにして乾かして、最後に背側を糸で縫い合わせて補強します。

 

【右の画像 背面のつなぎ目は同色の糸でまつり縫いしました】

 

はい!

いざと言う時は、足を延ばして横にもなれる、3人掛けのソファーが完成~。幅に余裕があり、イメージ通りになりました。材質がスポンジだけに適当な弾力もあり、裏地が意外にもカジュアルさを演出。底面に使用した2枚重ねのスチレンボードが、ソファー全体の変形を防いでくれます。

ドール2体を座らせて、押さえながら持ち上げてもしなりませんが、下手すれば頭が接触しそう・・・。しっかりと座らせるためにはクッションの支えがいると思い、ハギレでリバーシブル仕様のものを5個作成しました。全て家にあった材料なので製作費は0円 (クッションの中綿を除く)。何とかなるものですね。

2人共、喜んでくれたかな?

 

【ハンドメイドのソファー 3人掛け】

 

うちの子になりました

初めまして。よく分からないまま、ブログを始めた、sandblumeと申します。ブログって・・・?と言う所から、現在進行形で勉強中です。

 

最近オビツろいどにハマり、ドル活をしています。ネットでねんどろいどの『佐々木秀鳴』を発見しまして、こんなキャラの人形までもが売っているのか・・・と結構な衝撃を受けました。

ねんどろいど・・・、以前に何だか聞いたことがあったような。製造元のグッド○マイルカンパニーのHPを見に行ったら、発売キャラが2,000種類を超えていて、知ってしまった後では、地下では相当認知されているわけだから、あっても何ら不思議ではないと感じました。

『佐々木と宮野』は漫画がアニメ化・映画化・グッズもたくさんある人気BL作品です。最初は○book Japanで、今はピ○コマで漫画を無料分まで毎日折り返し3回ほど読み、アニメは放映当初、ア○プラで観ていました。その後、映画が作成されていたことを知り、再び漫画を読み返す内に、身悶える佐々木先輩にハマり・・・。ちょっとした出来心でPC横に飾ってみたくなったのです。

お値段、定価5,900円のはずが・・・アレ?(汗)。色々なECサイトで何度も検索を重ね、6,000円以上で売られていると認知しました。どこで買うのがいいのか検討した結果、6,500円くらいでヤ○オクに新品がありました。少しお高めですが、なぜか2,000引きクーポンが使えるとわかり、それが購入の後押しとなりました。オークションは久々で億劫でしたが、他に落札者がいなくて良かったです。

 

【佐々木秀鳴 佐々木先輩です】

 

実際にお迎えすると、何と言う可愛らしさでしょう(爆)!コンパクトに凝縮された、特徴を捉えたデフォルメ。後ろ髪の特徴的な跳ね具合。そして琥珀のような瞳が印象的です~。素晴らしく完成度が高いと感じました‼ 顔は3種類ありますが、まずはノーマル顔で。

・・・でも数日飾ったら、可愛いんですが、何だか物足りない・・・。コレクターの方はここで埃が被らないように透明ケースに入れて、眺めて楽しむところでしょう。しかし私の場合は、そこが終点でもあり、出発点でもあったようです。一歩進んで、自由なポーズを取らせたり、好きな服を着せた方が、より楽しいんじゃないの・・・?と言う訳で、聞き知っていたオビツ化に踏み切ることにしました。

ざっくり言うと、ねんどろいどの首を取って、オビツ11と言う球体関節人形の体にはめ込むと言う魔改造です。課題として、首のジョイントが合わないため、固定に悩むそうですが、先人の知恵で何とかなるでしょ・・・とやってみることに・・・。

材料、オビツ11の本体・・・1,800円程度。えっ?高っ・・・。足裏のマグネット付きを2体なので3480円。それに改造するなら、首に使用するオビ球が必要ですので、524円+送料。あと、今後のことも考えて、先に身長も伸ばしておいたほうがいいかな・・・。更に身長調整キット726円。一度に全部そろわないので、楽○市場、y○hooショッピング、A○azonでそれぞれ購入しました。

改造のやり方はYouTubeに上がっているため省略。

首を差し込んでいるだけでは、落下の危険があるとのことで、最初はマスキングテープを巻いていました。これで大丈夫だろうと思っていたら、ふいに落ち、机に当たってカーペットを転がり・・・。かなり慌てました。髪の毛が折れなくてよかったです。ひゅ~(汗)。これを踏まえて、現在はセ○アの虫ゴムに落ち着いています。それでも絶対に安心と言う訳ではないですね。

飾って鑑賞するだけなら、透明ケースを数百円で入手して終了・・・だった訳ですが、投資金額を積み上げながら、この後も増々沼って行きます。ドル活って大人の遊びだったのですね。